盲導犬は、こんな一生を送ります。

1. 誕 生

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国内で計画的に繁殖したり、海外から優秀な血統の仔犬を購入します。

2. 生後2ヶ月頃

パピーウォーカー(仔犬育成ボランティア)の家庭に預けられ、愛情をこめて育ててもらいます。この時期に人間との深い愛情と信頼関係を育まれます。

3. 1歳の頃

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パピーウォーカーのもとから、盲導犬訓練センターに入所。ここで約10ヶ月間の訓練を行います。その間に盲導犬としての適性を評価します。すべての訓練に合格した犬だけが、その後、盲導犬使用希望者との4週間(代替えの時は2週間)の共同訓練に進みます。

4. 訓練所卒業

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盲導犬使用希望者との4週間の共同生活の中で、互いに共に歩く技術を学び、信頼を築きます。この期間は、人間も犬も一緒に汗を流して努力する共同作業。お互いの存在を認め合い、パートナーとしてのきずなを結んで、一緒に卒業します。

5. 現地訓練

盲導犬ユーザーとなった視覚障害者の実際の生活エリアで、歩行指導員が同伴してさらに訓練を行います。歩行の安全確保のために欠かせない訓練であり、盲導犬もこの期間に自分が主に活躍する場の地理や環境を知ります。

6. 共に歩く

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一人前の盲導犬として、視覚障害者のパートナーとして、共に生活します。ユーザーと盲導犬は、互いに互いを必要とする深い信頼で結ばれた、文字通りの伴侶として暮らします。10〜12年間、盲導犬として活躍します。

7. 引 退

盲導犬は、視覚障害者と犬自身の安全のために、約10〜12歳ごろで引退します。その後は退役犬ボランティアの家庭か訓練施設でのんびり老後を過ごします。


全国盲導犬基金への募金にご協力をお願いいたします。

写真 全国で盲導犬を必要とする視覚障害者7,800人(推計)に対して、盲導犬の実働数は約950頭です。皆さまからお寄せいただいた募金・寄付は、全国盲導犬施設連合会に加盟する8施設に分配され、視覚障害者の積極的な社会参加の一助とするために、盲導犬育成に温かいご協力をお願いいたします。各地での盲導犬育成・普及に役立てられます。

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