盲導犬情報
盲導犬を希望される方や、すでにユーザーとして生活されている方、視覚障がい者団体や施設を対象に年2回発行される情報誌です。点字版と墨字(活字)版、音声版の3種類があります。送付ご希望の方は、下記「お問い合わせ」フォームあるいは電話(03-5367-9770)にて、ご連絡ください。
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最新号
『盲導犬情報』 第35号 ~認定NPO法人全国盲導犬施設連合会 情報誌~
今号の内容
1.国際盲導犬連盟セミナーinイギリスウォリック
2.ほじょ犬啓発シンポジウム2025に参加
3.盲導犬と行く!全国津々浦々観光情報~北海道編パート3~
4.盲導犬ユーザーのコーナー 「大屋根とベンチとAIの一日」
京都府 杭迫 真奈美
5.盲導犬情報ボックス
「都道府県別 日本の補助犬実働数」
6. 編集後記
1.国際盲導犬連盟セミナーinイギリスウォリック
2025年6月19日から22日にかけて、国際盲導犬連盟(IGDF)セミナーがイギリスのウォリックで開催されました。本セミナーでは、世界各国から盲導犬育成事業に携わる協会や関係者が集まり、研究成果の発表を行っています。世界の盲導犬協会では、盲導犬育成事業に対してどのような研究が行われているのでしょうか。日本からの参加者の1人である中部盲導犬協会の佐藤氏の参加レポートで、皆様へセミナー内容をご紹介します。
2025 IGDFセミナー(in UK) 参加レポート
紹介者 社会福祉法人 中部盲導犬協会
歩行指導員 繁殖・パピー担当 佐藤陽子
初めてIGDFセミナーに参加させていただき、とても興味深い内容が多数ありましたが、レポートにおいては2点に絞らせていただきます。
まず「advocacy(アドボカシー)」という単語が何度か聞かれました。簡単に調べると「権利擁護」と出てきます。「社会的に立場の弱い人々の権利を擁護するため声を上げる・代弁する活動」を意味するようです。
IGDFセミナーでは、「advocacy」に関する発表を聞きましたが、別の発表でも「権利」という単語は何度か登場しました。「権利について」学んだことにより、さまざまな発表を聞く中で、育成団体職員としての権利・学び方・伝え方など、多くの気づきを得ることができました。
ユーザーのための対応として、一般の方(メディア含む)への発信を工夫しなくてはなりませんが、重ねてクライアント自身への接し方においても興味深い点がありました。私は指導員としてユーザーと接する場合、まだまだ人生の先輩でいらっしゃるユーザーさんとのコミュニケーションに緊張を感じることがあります。実はユーザー側からもそうであるということが、欧米のユーザーの声から伺えたことは新鮮でした。コミュニケーションの大切さと難しさを改めて感じるとともに、そこにAIや最新技術を取り入れながら絆を深めていくという話題はとても現代的で楽しく拝聴しました。
メディアへのアプローチ・歩行指導員としてユーザーのための対応などに関する考え方・伝え方を学ぶ良い機会となりました。
次にパピー関連の話題ですが、オーストラリアの施設では、生後2カ月~4ヶ月においてパピーをパピーウォーカーに委託せず、施設内でセッティングされた家庭の音が聞こえる環境などを作り、専属のスタッフが対応する中で音への慣れ・環境馴致を進めた上で、パピーウォーカーに委託する試みがあるそうです。兄弟犬そろって慣れさせていくことの安心感もあり、素敵な試みだと感じました。別の発表にはなりますが、ボランティア・パート職員の技術向上を行い、人のハンドリングを高めることで、パピー自身の安定感が増すことをVTRでとても分かりやすく紹介していただきました。ボランティア・パート職員の特徴を生かして盲導犬事業にかかわっていただくシステムの構築があれば、人材不足の解消になるとともに、年齢のこと・環境のことなどで犬との生活を断念せざるを得ない能力の高い人々の協力を得られることを改めて感じました。
全体を通して様々に興味深かったのですが、悔やまれるのは英語力です。翻訳の方がとても細やかにご配慮下さり全体会議などは学びやすかったのですが、各部屋ごとに分かれてしまうと十分に理解できなかった部分もありました。今回Wordlyというアプリにて多言語同時通訳機能をIGDFにてご準備くださるなど工夫もしていただきましたが、自分で理解ができたらどれほど楽しく充実したものになっただろうと感じました。今回のセミナーでの学びを協会へ還元させていただくとともに個人として英語力の向上にも力を入れていきたいと反省でした。
各発表での学びもとても充実しておりましたが、セミナー以外の場でのコミュニケーションもとても有意義な時間となりました。特にアセッサーの方々が折に触れてお声かけくださいました。朝食・夕食の時間・ガラディナー・朝のウォーキング(自由気ままに歩きたい人々が集まるようになりました)、などの何気ない時間に盲導犬事業にこれまで取り組んでいらした方々とお話ができたことはこれからのモチベーションを高める機会となりました。
貴重な経験をさせていただきました。有り難うございました。
2.ほじょ犬啓発シンポジウム2025に参加
2025年5月22日、身体障害者ほじょ犬を推進する議員の会主催 「ほじょ犬の日啓発シンポジウム」が衆議院第一議員会館にて開催されました。
第一部は、はじめに講談師 日向ひまわり氏により補助犬法成立のため奔走した補助犬ユーザー3名に関する特別講談「補助犬三銃士」が披露され、法の成立のために苦労した当時のユーザーたちの物語を、ひまわり氏の明朗快活な講談から知ることができ、会場は大いに盛り上がりました。
基調講演は東洋大学人間科学総合研究所客員研究員である川内美彦氏による「駅の無人化と移動の権利~障害者の人権モデルを考える~」でした。
講演では
日本の福祉は
・【こころ】・【やさしさ】・【思いやり】という言葉で溢れている
・【権利】・【平等】・【尊厳】という国際的な考え方からかなり遅れている
・「障害」は個人の心身機能の障害と社会的障壁の相互作用によって創り出 されているものであり、社会的障壁を取り除くのは社会の義務である
等のお話がありました。
また、駅の無人化について、川内氏からは「国は『駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関するガイドライン』を策定したが、義務ではない。しかし、移動が権利であるなら自治体や事業者は権利を保障しなければならない。無人化によって駅を使えなくなる人がいたら代替手段を用意すべきである」との説明がありました。
さらに、駅の無人化について「例えば『無人駅を利用する際には事前予約しろ』というのは、前述のガイドラインの趣旨からするとアウトなので、自治体の窓口に相談すると良い。何かあればどんどん相談記録に残し、困っていることを伝え続ける必要がある。当事者からの継続的な発信が大切である」とお話されました。
第二部では令和6年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業「身体障害者補助犬の効果的な普及啓発に関する検討会」の報告として、令和6年度に作成されたリーフレット「災害時における身体障害者補助犬を使用している視覚障害者・肢体不自由者・聴覚障害者に対する必要な配慮について」が配布されました。そして日本補助犬情報センターの専務理事である橋爪智子検討委員より、このリーフレットは防災担当者向けの内容となっており、
・災害時の避難所では補助犬同伴の受け入れが義務付けられていること、
・補助犬ユーザーの避難の実態、避難訓練への参加の重要性、
・災害時における補助犬ユーザーの受入れの際に配慮するポイント
等が記載され、全国の自治体への配布が完了していることが説明されました。
橋爪氏は、実際に避難所を利用した経験のある盲導犬ユーザーへのインタビューから、災害時の避難には近所の方との日頃のコミュニケーションが大切であることを痛感したとお話されました。
さらに教育講演「災害大国の補助犬ユーザー~あなたの『家族』を守る準備はできていますか?」では、NPO法人アナイスの理事長である平井潤子氏から、災害時のペットと人間の避難に関するこれまでの経緯が述べられ、動物への対策は少しずつ進歩しているが、避難に関しては自助と共助も大切になってくること、補助犬の課題として「大型犬の同行避難」という勘違いが起こることもあり、補助犬法の周知が必須であること、周囲の方々のサポートや共助避難も不可欠であるというお話がありました。
今年のシンポジウムは、第一部では「駅の無人化」、第二部は「災害について」が語られ、それぞれの内容は多岐にわたりましたが、「声を上げること」、「伝え続けること」の大切さを参加者皆で共有する場となりました。
3.盲導犬と行く!全国津々浦々観光情報~北海道編パート3~
公益財団法人 北海道盲導犬協会
北海道の短い夏が始まると、札幌の街は色鮮やかな命の息吹で満ちあふれます。大通公園にはラベンダーやひまわりが咲き誇り、涼やかな浴衣姿の人々が行き交う風景は、まるで絵画のよう。夕暮れには藻岩山の展望台から札幌の街並みがオレンジ色に染まり、夜空には豊平川の花火が一輪ずつ咲いては散ります。今回は北海道・北広島市にある季節を問わず楽しめる全天候型の新球場「エスコンフィールド北海道」をご紹介いたします。
エスコンフィールド北海道は、スポーツと暮らしを結びつける場として注目を集めています。この球場の魅力は、単なる野球観戦にとどまらず、誰もが自分らしい時間を過ごせる「ひらかれた空間」であること。特に、盲導犬とともに訪れる方にも優しく設計されていることは、大きな特徴の一つです。日本初の開閉式屋根付き球場で、外野には天然芝が広がり、内野は2025年に人工芝に変更されました。芝の育成を促す南側全面ガラス壁は、やわらかい陽光を取り込み、みずみずしい草の香が心を癒します。段差の少ない回遊型コンコースや、広々とした通路構造により、盲導犬と一緒でも安心して散策できる設計になっており、さらに、球場スタッフが随所でやさしく誘導をサポートしてくれるので、初めて訪れる方でもストレスなく楽しめます。また視覚に障害のある方も、球場の魅力を充分に感じられるよう、「セルフガイドスタジアムツアー」ではスタジアムDJによる音声ナビゲーションが提供されています。選手のエピソード、建築の秘密、各施設の歴史など、耳で聞いて楽しむ情報が満載。盲導犬と歩きながら、ご自身のペースでじっくりと球場を堪能できるのも、このツアーの醍醐味です。
次はグルメ情報です。エスコンフィールドでは、観戦だけでなく、クラフトビールや北海道グルメが味わえるレストラン「そらとしば」や、全国の名店が集結した「七つ星横丁」など、食の楽しみも充実しています。盲導犬連れの方には、屋外テラス席だけではなく、店内の飲食店でも安心して食事を楽しめる環境が整っています。
さらに、温泉やサウナに入りながら野球観戦ができる観戦スタイルも登場し、心も体もほぐれるひとときを満喫できます。場内には日本最大級の屋内キッズパークがあり、家族連れでも安心です。
Fビレッジの中心にある「THE LODGE」では、自然派アウトドアショップやこだわりのカフェが並び、北のライフスタイルを発信しています。また、ファイターズ公式ストアでは球団の歴史が感じられ、記念グッズ選びも楽しいひとときに。
そして極めつけは、「TOWER11」内に併設された温泉・サウナ付きの宿泊施設やホテル。野球の感動をそのままに、滞在しながら癒しを深めることができます。グランピング施設「ALLPAR」では、焚き火を囲んで星空を眺めるという、北海道らしい非日常体験も可能。ヴィラ型宿泊施設「VILLA BRAMARE」では、盲導犬と一緒でもゆっくりとくつろげる環境が整っています。
最後に、エスコンフィールド北海道は、「誰もが快適に、自由に過ごせる場所」として設計されたユニバーサルな空間。盲導犬とともに過ごす時間が、もっと楽しく、もっと自由になるよう配慮がなされた施設が整っています。視覚に障害のある方や盲導犬ユーザーにとっても、ここはただの観戦スポットではなく、癒しと発見に満ちた、新しい北海道体験の場。札幌の季節の移ろいを感じながら、北広島市のやさしさと革新が詰まったエスコンフィールドで、心満たされる時間をぜひお過ごしください。
4.盲導犬ユーザーのコーナー 「大屋根とベンチとAIの一日」
京都府 杭迫 真奈美
4月の下旬に、パートナーのデイジーと主人と一緒に、大阪・関西万博に行ってきました。大阪メトロの新駅「夢洲駅」に降り立って新品の匂いにワクワク。ホームが広いからなのか、終着駅にありがちな人込みで前に進めない状況がなく、盲導犬が普通の速さで歩くのについて行くと、スムーズに改札口を出られました。
入場ゲートでは少し並んでしまいました。チケットを購入すると同時に、パビリオンの予約申し込みを主人がしてくれたのですが、ことごとく抽選に外れて、午後からの枠しか当選しなかったのです。正午少し前に到着するように時間調整したのでした。もう少し早く入場できればすんなりと入場できたかも。でもあまりくつろぐ場所のない万博会場で丸一日過ごすのはつらい。会場に入ると、周りで「うわー」と言うような声が沸き上がりました。みんな「大屋根リング」を見てテンションが上がったのです。私たちも早速「大屋根リング」の上に登ろうと歩きだしました。でも盲導犬にとってははっきりとした道がないところで目標を探すのはちょっと難しそう。ヒトのほうも、どうすれば上に登れるのかわからず、うろうろしてしまいました。ようやく上に昇るエスカレーターを主人が見つけて、昇ることができました。
上に昇ると、みんなの楽しそうな声が聞こえてきます。イメージしていたよりも広く、イメージしていたよりも高い感じ。見晴らしのよさにザワザワしているようです。「リング」の一周は2kmくらいと聞いていましたが、主人が言うには向こう側が見えないらしい。その感じはわからないけれど、デイジーはすたすたと歩いて気持ちよさそう。道がはっきりわかる所が好きなのです。「リング」を半周くらい周ったところで暑くなってきたので、エレベーターを見つけて下に降りました。この日の最高気温は25℃くらいと聞いていたのですが、「大屋根リング」の上は日影がなく、前日まで涼しい日が続いていて余計に暑く感じました。
大屋根リングの下は思ったよりも涼しい。ただの日影と思っていましたが、この温度差は思った以上です。リングの下は3℃くらい低いという情報だったのですが、もっと涼しいのじゃないかな。すぐ近くの池では、昼の噴水ショーが始まりました。デイジーは後ずさりをして池に近づきません。水が嫌いなのです。このあとスタッフさんに多目的トイレの場所を聞いて行ったのですが、デイジーはトイレの中でおなかをペタンと付けて伏せをします。しまった、会場が思ったよりも広くて歩きすぎてしまったと反省。私自身も疲労を感じました。トイレから出ると、近くのベンチで座って、水を飲ませてあげました。
デイジーは元気になると散歩をおねだりします。AIスーツケースの予約時間まで、ベンチを移動しながらの休憩を繰り返します。合間には盲導犬の排泄場所を案内所で聞いて、多目的トイレがたくさん並んだ建物に行ってデイジーの排泄も済ませることができました。家ではベランダでしか排泄しないのに、なぜか外出すると多目的トイレでも排泄できる。不思議にえらいなあ。そしてまた、水を飲ませながら休んでいると、カメラを持った人に声をかけられました。「大阪・関西万博の公式インスタグラムです。あまりに可愛いので、写真を撮らせてもらって構いませんか。」公式だなんて!めったに出会えないチャンス!可愛いのは認めるけど。翌日には、コブクロとミャクミャクと一緒に掲載されていました。
AIスーツケースは、スーツケース型の自律走行する機械で、ハンドルにつかまってついて行きます。4つのコースが用意されているのですが、私はショート・ツアーの2つのコースのうちの1つを選びました。盲導犬と違うのは「道順」ではなく「目的地」を指示することです。歩行者ナビのアプリと似ていますが、カメラ画像で自分の位置を把握しているそうで、GPSよりも格段に位置情報が正確らしい。パビリオンを案内するとき、入り口まで連れていくそうです。デイジーは主人と一緒に少し離れてついて来ます。まだまだと思ったのは、段差を越えられない事と、人が少し近づいただけで急停止すること。デイジー、あなたは頼もしいよ。
こんな「大屋根とベンチとAIの一日」を過ごしました。じつを言うと休憩を取りながらでももっと効率の良い会場の回り方ができたのではないかと反省することしきり。でも盲導犬連れに当てはまる情報があまりなかったので反省はできても改善はできなかったと思います。
5.盲導犬情報ボックス
○都道府県別 日本の補助犬実働数
現在の日本の補助犬実働数は次のようになりました。
・盲導犬実働頭数(2025年3月31日現在)768頭
社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会 自立支援施設部会盲導犬委員会 「2024年度盲導犬訓練施設年次報告書」より。
*この数字には、連合会に加盟していない育成団体の数字が含まれています。
・介助犬と聴導犬実働頭数(2025年4月1日現在)介助犬57頭、聴導犬 51頭
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部「身体障害者補助犬実働頭数(都道府県別)」より。
盲導犬実働数768頭に、1頭の盲導犬を2人で使用するタンデム方式の盲導犬使用者18組を加え、盲導犬使用者数を算出してみると、日本国内で盲導犬を使用している視覚障害者の方は786人です。
なお、タンデムの盲導犬使用者を地域別にみると、都道府県別では、大阪府・広島県に各3組、東京都・和歌山県に各2組の他、山梨県・長野県・愛知県・兵庫県・島根県・山口県・福岡県・熊本県に各1組おられます。
また、国内の指定法人が1年間に育成した盲導犬の頭数は117頭。うち新規の使用者のパートナーとなった盲導犬は23頭、盲導犬の代替えは94頭で、年間育成頭数の約80%が代替えとなっています。
都道府県別 日本の補助犬実働数
盲導犬、介助犬、聴導犬の順で数字を掲載
北海道 37 0 0
青森県 6 0 0
岩手県 6 2 0
宮城県 18 1 0
秋田県 9 1 0
山形県 5 0 0
福島県 14 0 0
茨城県 15 1 0
栃木県 6 0 0
群馬県 10 1 0
埼玉県 45 1 1
千葉県 19 5 2
東京都 95 13 13
神奈川県 61 6 9
新潟県 18 0 4
富山県 4 0 0
石川県 8 0 0
福井県 5 0 0
山梨県 13 0 0
長野県 16 0 0
静岡県 29 1 2
愛知県 32 3 2
岐阜県 5 1 0
三重県 7 0 0
滋賀県 9 1 4
京都府 11 2 1
大阪府 51 6 7
兵庫県 28 4 0
奈良県 12 1 1
和歌山県 3 0 2
鳥取県 5 0 0
島根県 11 0 0
岡山県 13 3 0
広島県 18 1 0
山口県 16 0 0
徳島県 7 1 0
香川県 7 0 0
愛媛県 13 1 3
高知県 8 0 0
福岡県 24 1 0
佐賀県 4 0 0
長崎県 4 0 0
熊本県 6 0 0
大分県 7 0 0
宮崎県 10 0 0
鹿児島県 10 0 0
沖縄県 8 0 0
合計 、盲導犬768頭、介助犬57頭、聴導犬51頭
6.編集後記
ようやく猛暑が落ち着いてきたと思ったら、今度は台風がやってきました。外は暑かったり大雨だったり・・・そんな時は「おうち時間」を充実させてみようと思いながらも、ついついぼんやりと過ごしてしまいます。でもたまには「何も考えない時間」も必要だな、と感じる今日この頃です。
『盲導犬情報』 第35号 ~認定NPO法人全国盲導犬施設連合会 情報誌~
■発行責任者 井上 幸彦
■編集責任者 篠田 林歌
■編集 認定NPO法人全国盲導犬施設連合会事務局
〒162-0065 東京都新宿区住吉町5-1吉村ビル2階
電話:03(5367)9770 FAX:03(5367)9771
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E-mail:gd_rengokai★peach.ocn.ne.jp
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■発行 認定NPO法人全国盲導犬施設連合会
【加盟団体】(公財)北海道盲導犬協会 (公財)東日本盲導犬協会 (公財)日本盲導犬協会 (社福)中部盲導犬協会 (公財)関西盲導犬協会 (社福)日本ライトハウス (社福)兵庫盲導犬協会 (公財)九州盲導犬協会
■協力 社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会
■発行日 2025年9月30日

